コップに水が半分、入っている状態を見て
「半分しかない」と感じるか
「半分もある」と感じるかは、
人によって異なるそうです。
これはつまり、
同じ情報(水が半分、入っている)を認知しても
判断基準(半分は不充分or半分は充分)が違えば
評価が異なる(半分は少ないor半分は多い)、ということ
だといえます。
評価が異なれば、
もちろん行動(大切に使おうorいつも通り使おう)もかわります。
そう考えると、
同じ環境でも
成功する人と
あまり成功しない人に分かれるのは
判断基準の違いが原因なのかもしれません。