同じ会社に対して

売上も仕入も行っていると

同じ月に発生した債権債務を

相殺して決済することがよくあります。


この場合、

「債権のサイト=債務のサイト」

であれば問題ありませんが、

「債権のサイト<債務のサイト」

だと資金繰りのうえでは不利に、

「債権のサイト>債務のサイト」

だと資金繰りのうえでは有利に

それぞれなります。


取引先から相殺を申し込まれたさいは

自社にとって有利か不利か、

よく考えてから返事をしましょう。