旅行シリーズということで、9月11日から2泊で行った伊豆バイク一人旅の報告です。
 今回の旅行は一冊の雑誌がきっかけでした。BIKEjin(培倶人)2008年2月号で特集が組まれていた「冬の贅沢 伊豆の温泉バイク旅」という記事にはまり、何度も読み返しては計画をあたためていました。ちょうど振替休日もあと2日残っていることだし行っちゃおうということにあいなりました。
 「海を見下ろす露天風呂で駿河湾に沈む夕日を楽しむ」とか「大自然に包まれた露天風呂でマイナスイオンに包まれる」こういうフレーズに弱いのです。しかも女性がバスタオルを巻いて入浴している写真にもめっぽう弱いのです。きっと素適な出会いが待っているはず・・だったのですが・・
 駿河湾を見ながら入るはずの露天風呂は臨時休業の紙がはられ、大自然に包まれるはずの露天風呂は混浴のはずが真ん中にしっかりと仕切りが設けられていました。ウソツキ・・
 気を取りなおして初日にまわった温泉を紹介しましょう。
 高速の沼津インターを降りて最初に向かったのが、駒の湯温泉源泉荘です。男女別の内湯と男女別の露天風呂、混浴の露天風呂があるのですが、向かった先はもちろん混浴の露天風呂です。たしかに女性がはいっていました。あと50歳若かったらなー
 駿河湾を見ながら入れるのは沢田公園露天風呂です。崖の上にへばりつくように浴槽があって下を見ると断崖絶壁。臨時休業はやめて下さいね。
 そして一泊目の宿は禰宜ノ畑温泉やまびこ荘です。ここは廃校になった小学校を宿泊施設に改装してあり、運動場もそのまま残してあり、教室を仕切った部屋に泊まれます。便所は花子さんが出てきそうな共同便所。雰囲気のあるところです。
 値段もリーズナブルで一泊2食つきで4725円。お風呂は名前のとおり禰宜(ネギ)のトローとした感じのお湯で、もちろん源泉かけながしです。誰も入ってなくても一日中ながしっぱなし。ぜいたくやなーと思いました。  続きは次回に!
 
 業務2課長 山岸