今後、長寿化はどんどんすすんでいくであろうし、高齢化が進み、心身が不自由になってから長生きすることが考えられる。
 心身ともに元気なうちに、尊厳死に備えるべきだと思う。備えるといっても、自分で日記や手帳に書いておいたからといって実現できる可能性はまずないと思う。
 配偶者や子供に、はっきりと言っておくことが大事だと思う。もっと、確実に尊厳死を希望するなら、公正証書にしておくことも一つの方法だ。
少し手間がかかり、費用もかかるが、医師や病院側もこれを見せれば、尊厳死を理解してくれる可能性は高いと思う。

「尊厳死宣言書」の見本は、日本尊厳死協会のホームページにでているので、参考になると思う。
記入例とか費用とかは、別途、書く予定である。