最近、ニュース・新聞等では中部電力の浜岡原発停止の話題が出てきます。

浜岡原発といえば、自分でも忘れていましたが、6年ほど前に監査で行ったことを思い出しました。

当時の浜岡原発は、一つを除き、他は全て停止or定期点検中であり、関係者もかなり少なかったように記憶しています。

会計士の人がみえたということで、気を使っていただいたのでしょう、原発内を見ていってもらおうとなり、見学をさせていただきました。

内部に入る際には、防護服を着た上に更にもう一枚防護服を着せられて、その様子は、まるで宇宙服のようで、もこもことなりました。原発内の原子炉を見ても、はっきり言ってすごくおおきなマンホールというイメージしかなく、いまいち、原子力といってもピンときませんでした。入る時と出る時には、それぞれ放射線量の検査機でチェックされたことを覚えています。

そこでは、関係者の人曰く、この中は、外よりも放射能が少ないですよ!原発は安心です!ということを強調されていました。

テレビで原発の様子を見ていると、浜岡もこんなだったなということを、所々思い出します。


さて、余談なんですが、前日・前々日と中部電力の子会社監査・熱田営業所監査で、2日連続ひつまぶしを食べさせていただきました。おいしいながらも2日連続はちょっときついなと思っていたところ、浜岡監査でも昼食にうな重(しかも、うなぎが二重に折りたたまれていました。)が出てきて、ぜいたくにも食がぜんぜん進みませんでした^^) こんな経験は二度とないでしょう。

山田会計事務所 【公認会計士・税理士/岐阜県岐阜市】