いつもお世話になっております。前回発信したところ、皆様からいろいろなご意
見や激励をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

また、今日こうしてまたブログを書いていられるのも皆様のおかげと感謝し
ております。

今日のお題は本業の「税金」について書きます。

会社を興し成功した経営者や資産家の悩みの一つにこの税金の問題が上げられま
す(ちなみにここで悩めるのは幸せな方たちですが)。

では、税金は何を根拠に徴収するのでしょう?

会社に関する税金は法人税法、個人に関しては所得税法という法律を根拠に税金を徴収します。

しかしながら、人間や会社の行為をすべて法律でカバーできているのかという
と、それは不可能です。

そこで法律で書いてない部分がグレーゾーンとなるのです。

ですから、様々な経済行為は税の立場で分類すると白、黒、グレーとなります


ここで我々のような税を取り扱いを行っているものは、なるべくグレーは白っ
ぽく見せるよう努力します。

税務署の立場はこの逆でグレーを黒く見せようとします。見解の相違はここで
おきます。

このような時、グレーなものを白くしようとする税理士さんと税務署の言うと
おりに黒くする税理士さんと2通りいるようなので、なるべくなら白く見せよう
としてくれる税理士さんを選ばれた方がいいと思います。