11月29日の日本経済新聞に「健康食品 サイトで選ぶ」との記事がありました。私の少年期は虚弱体質で一年の半分は風邪と内耳炎で憂鬱な時を過ごしておりましたが、恩人から「生ニンニク」を勧められて体質転換できた経験がありますので、日経の記事に興味を持ちました。ここに紹介します。
(健康食品情報を見分けるポイント)
 健康食品の効能をうたう情報は数知れない。しかし、その多くは有名人の体験談やイメージをよりどころにしただけで、科学的根拠に乏しいのが実情だという。最新の研究結果を閲覧できる、独立行政法人国立健康・栄養研究所のサイト「「健康食品」の安全性・有効性情報」を参考に、健康食品情報を見分けるポイントを探った。
(冷静な評価)
 「「健康食品」の安全性・有効性情報」のトップページには、特定健康用食品(トクホ)制度の解説といった基礎知識や、被害を及ぼすおそれがある「健康食品」情報などの目次が並ぶ。
 その中から「素材情報データベース http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv.html   」をクリックしてみた。健康食品に含まれている約320種類の素材や成分について、その有効性や安全性を評価している。
(公的機関が信頼性のある情報を出す必要性)
 事後チェックが中心である行政が、事前に消費者に注意を呼びかけるサイトを開設したのは、ネット上に間違った情報が氾濫している現状では、公的な機関が信頼性のある情報を流す必要性があると判断したためとのことであります。
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