御用納めの日に届いた封書を開けると、新年度の税理士会役員名簿がありました。40才で税理士会長野支部事務局長(現専務理事)になり、以後24年間税理士会会務に従事してきた長い時間に終わりが来ました。



(穏やかに終わった)



 自分が所属する業界に何らかな恩返しとの思いが24年間続いたかと思えば感無量であります。最後の2年間は平理事(支部・県連・本会)で責任領域のない役職を務めさせて頂きました。忙しく会務に追われて任期終了で忙しさから解放されると、何とも言えない喪失感に襲われるのですが、2年間という時間を頂いたことは幸せ者です。



(後二年間)



 長野県税理士政治連盟の会長職も後二年という事で継続になりました。政治家とのお付き合いは特別な事はありませんが、多くの会員はなじみが無く、役員になることを厭う方が多いのは残念です。


 今日の新聞報道では、後援会長を務めた若林健太参議院議員(1年議員)が外務省の政務官になれ、県選出議員では、後藤茂之議員が法務副大臣に就任されました。これまでの4年間は、北澤俊美元防衛大臣、羽田雄一郎前国土交通大臣にお世話になりました。大臣室にお訪ねする機会では国政の何たるかを少し学んだ気がしております。また二年お世話になります。



(役が少なくなる安堵感)



 これまで、11の組織の長と5つの理事・監事などを引き受けてきましたが、一つひとつ任期が終わり、夏には半分になります。「枯れ木のにぎわい」とやせ我慢してきましたが、やっと一息できます。ようやく、経済産業省から認定頂いた「中小企業経営力強化支援法」の支援機関としての役割を充実させていきたいと考えています。





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