私どもの職業会計人の世界では、20才で社会人としての素養を身に付け、30才で仕事の実力と資格を確保する、40才で自分の世界を固め、50才台で花の時を迎えるのが一般的であります。


(今の自分は10年前の決断)

 これまでは社会人として何処の「組織」に所属するかで将来を決定づけられていましたが、これからは「個」の時代になる。組織に属しているだけでは将来は約束されない。40才になれば、自分の強みやライバルとの差別化についての見極めはできる。自分を際立たせる戦略(ブランディング)をつくれなければならない。事業も同じで永続するには「人・モノ・金・情報」に第5の資源「ブランド」を高める施策・方策が必要で、それがなければ10年先の夢もない。


(税理士事務所の役割は)

 私は、お客さまと所属するスタッフに対して、「あなたの一生をかけて適える夢づくりの一部を担いたい」とのスローガンを持ちたい。その夢実現へのストーリーをブランディングする事務所でありたい。不況の時こそ自利利他の精神を発揮させ、お客さまとスタッフのために事務所の姿を変え、勢いを付けたいとして税理士法人化を勧めています。


(これまでの実績とこれからの目標は)

 事業承継した平成16年から、経営体質改善の挑戦と変革を重ね、それを支える健全な財政と組織つくりに努めてきました。

16年、インフラ設備とコストカット
17年、NPOシニアの会活動開始
18年、電子申告を全関与先で実施、IT経営スタート
19年、創業塾に挑戦
20年、経営革新塾に挑戦
21年、税理士法人設立、異業種交流会「守成クラブ」立ち上げ
22年、「信州を元気にする会」立ち上げ、毎月開催の経営革新セミナー立ち上げ
23年、スタッフ数30名の事務所体制へ
24年、スタッフによるセミナー講師陣編成への整備
目標は、長野県経営品質賞への挑戦



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 なお、私からのメッセージは・・・・・