昨年から商法改正・入札制度改正などで、開業間もない小規模事業者の申告を依頼されることがありました。数人でありますが記帳など基礎的な知識の準備もなく登記し、開業しております。
(町の長老としての小さなお世話)
 私が高校2年の時父親が税理士事務所を開業しました。バイクに乗りたい一心手伝い始めて40年間会計事務所の仕事を続けております。その間さまざまな経験を積んできて、何らかしら他人様のお役に立てることがないかと考え始め、創業に必要な知識の案内役をすることとしました。主な目的は創業予定者に「大変さ」と「喜び」を伝えたいこと、事業には記帳能力の習得が条件であることを知って頂くことであります。
(スケジュールは・・・)
 毎週一回、夕方6時半から9時まで、8回シリーズで始めました。現在受講者は7名で、昨日で3回目が終了しました。準備に半日かかり、終了後は1時間ほど雑談がありますので、毎回10時間が必要になっております。最終目的は創業可能な事業計画書の完成であります。
(願いは・・・)
 創業し満足できる結果を得られることは相当の努力と犠牲が必要であります。中途半端な気持ちであるならば「創業は諦めるべき!」との思いが伝え、不幸な結果にならないよう、覚悟のほどをもとめながら、創業の求められる知識と情報を提供しております。
星野会計事務所のホームページは・・・http://www.tkcnf.com/hoshino/