私は、学研タイプの税理士ではありませんので、お客さまからの問い合わせがあれば、先ず一般的な答えを伝え、少し時間を頂いて「問い合わせ事項」に関連するすべてを自己所有の資料集とWebから得られる資料を集め、重要度を評価し、書面で再度お客さまに説明をしております。
(データベースを使う。)
 専門書に記載されている資料をお客さまに提供してもご理解頂けません。そこで、私は、表現が分かり易い国税庁の「タックアンサー」と「TKC税務Q&Aデータベース」を使うことを常としております。後者は「TKC税務Q&Aデータベースは、TKC税務研究所の編集により、一般的な税務事例を取り上げ、質問(Q)とその回答(A)の形式として収録されたものです」と説明されております。
(出先でも利用できます)
 所有するパソコンがモバイル使用であれば、出先(お客さま先での相談時・税務調査時)で質問事項につき、画面を見ながら説明でき、求めがあれば印刷し提供することができます。
(税務Q&Aデータベースを利用するには・・・)
1,関東信越税理士会ホームページ「税理士の総合窓口」 http://www.kzei.or.jp を開きます。
2,トップページの下部にある検索エンジンのアイコンのうち、今回は「Google」を選びます。
3,Googleの入力画面が表示され、入力欄に「TKC全国会」と入力し、下の「Google検索」をクリックしますと、
4,検索結果画面が表示されます。その中にある「TKC全国会」の字句をクリックします。
5,表示されたトップページの右側「お役立ち情報」にあるTKC税務Q&Aデータベース」クリックしてください。
6、先ず、「ご利用案内」をお読みいただき、使用方法を確認しご利用ください。
7,なお、利用にはデーターを受信するためのユーザ登録(無料)が必要であります。
星野会計事務所のホームページは・・・http://www.tkcnf.com/hoshino/