(伊那での県連研修会)
 13日は伊那プリンスホテルで長野県支部連合会(県連)の特別研修会が開催されました。講師は岩下忠吾先生、研修内容は「最近の調査事案に対応する相続税申告の実務」でありました。来週は恒例の事例研究が、上田市で岩下先生をお迎えして講義がありますので、伊那では重複しないようにと、岩下先生の事務所における相続税申告事務の実務を、着手から報酬請求までの一巡を説明いただきました。
 岩下先生は、「税理士はお客さまの法人と個人申告をこなし、相続税申告もできる税理士でなければならない」、「税理士は自分と同年齢のお客さまと関与するのが一般的であるから、自分の年齢が上がれば相続税案件は増えます」はど多くのご示唆をしていただきました。5時間半の研修時間あきることなく受講させていただきました。
(県連会長のあいさつ)
 講義に先立ち、尾和県連会長は伊那で始めて開催され、申込294名・当日受付6名計300名の出席を頂いたことは当地伊那での開催が支持された結果と受けとめているとあいさつされました。事実、距離は長野から100キロほど離れておりますが、高速道路利用で1時間45分程で、松本市市内での開催とさほど時間的負担は違いありませんでした。
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