22日は、長野法人会の研修員会に出席しました。検討内容は法人会が企画する研修会の反省と今後の対応でありました。活発な討議があり、税理士への注文事もいただきました。
(決算説明会)
 毎月開催している研修会でありますが、参加率は10%から20%と低調である。以前は会場で申告用紙の配布がありましたが、国税局直送になったことが影響している。今後は、研修内容の充実が望まれるとのことでありました。
(税理士への要望 経営実務研修会)
 関心の高いのは、長野税務署担当官と社会保険労務士の講座であります。研修に参加する方々は受講慣れしているので、税理士の「中小企業の会計に関する指針」「今後の税制のトレンド」というテーマでは、何を教えてくれるのか分からず希望が少ないので、表現に工夫が欲しいと要望されました。企業経営にとって求められるのは「どうやったら良いのか、具体的な話を聞きたい、「机上の論理」でなく、データーに基づく解説とか裏事情などに関心を持つとのことであります。
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