コミュニティーカフェ、居場所、サロン、地域の茶の間等々高齢者の交流の場として、今年からNPO法人シニアの会が始めたのが「フォロアップセミナー」で、昨日開きました。会話の中心を6月にオープンした「信州介護べんり帖」を使い介護施設の探し方としましたが、参加者は二人でした。目下、誰でも気楽に集まれる町の集会所(おしゃべり喫茶店)を目指し、方法を模索中であります。


(話したい)

 全国の60歳以上の高齢者の4割強が孤独死を身近に感じていると内閣府の調査が報道されています。私も夫婦だけの生活でありますから、親しい人の輪を広げお互いに、「身のまわりに話し相手がおらず、週に数回しか会話をしない・・・」との孤立防止に向け、お茶のみ友達の集う場つくりを始めたのです。


(お茶のみ友達の輪を広げる)

 シニアの会では、毎月第三土曜日に定例会、第2.3土曜日にパソコン教室を開催しています。願いは、60歳定年から90歳までの30年間に求められる生活の知恵と一定の距離感を保つお付き合いの輪をつくり、人生の終末を安心して迎えられる組織づくりにあります。


(手段としてのインターネット)

 組織の継続はその維持コストを負担しきれるかがポイント。機関誌・ハガキ・手紙などはマンパワーと送付経費は負担し続けられない。インターネットを利用すれば、パソコンにでスケジュールを確認でき、個々会員携帯電話に行事の「お知らせ通知」を届けることができる。行事の資料も整理保管ができ、会員は欲しい資料を手にすることができる。また、ツイッターを使えば140文字以内での連絡も可能。ネットワークができれば、安否確認や防犯見回りに役立つと考えています。


(今流の近所つき合い)

 「町の喫茶店」は人の交流の交差点、散歩のついでに立ち寄り、お買い物の特売、季節の行事などを気軽におしゃべりできるコミニュティーであります。日常の生活には介入されず、必要なときは助け合う、拘束されず、シニア生活をエンジョイする空間を、シニアの会では創造したい。ご参加をお待ちしています。なお、お茶菓子代300円は頂きます。



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