最近のカバンの中身が以前とは違ってきました。重いモバイル「パソコン」が消え、軽い入力端末「POMERA」へ、携帯は字が細かい情報端末「スマートホーン」が字の大きい「らくらくホン」へと変化している。


(パソコンの更新が遅れている)

 自宅・事務所・携帯用のパソコンとほぼ毎年機種の更新を繰り返してきたが、還暦を契機にその更新スピードがスローになっている。今iPADに関心を持っているが、今までの即購入とはなっていない、ごく普通のノートパソコンを注文しようとしている。還暦を過ぎて、自分の心の中にある機関車のギアがチェンジしている。


(盲人に導かれる盲人)

 情報への感性が鈍れば、経営トップとして事務所スタッフへの影響が心配。インターネット技術は、パソコンさえあれば(TKC)、自宅でもホテルでも事務所にある自分のパソコンを操作できる「ラットパトロール2」、いつどこでも会計データの送信「オンラインデポサービス」が可能となり、顧客先で必要なシステム導入を即インストールできる「プログラムダウンロードサービス」などで業務効率が飛躍的にアップしている。トップの関心が薄いと事務所全体の時代の変化への対応がスローになってしまい、日々取り返しのできない状況に近づく恐れを感じます。


(したたかではあるが)

 インターネット技術の大きな変化も、人は毎日の仕事に追われ、目先の利を求めつづければ、そして我が身に関わらなければ何の関心を持たないのが普通。とすれば、明日のために新しい付加を掛けるトップの責任は大きい。何もしなければ職場全体で浦島太郎状態になる。



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