日本の厄年の風習は体調に変化が出る年と云われています。その基である、中国医学では経験と観察を重視し「黄帝内径」(古い医学書)に女性は7の倍数の年齢に、男性は8の倍数の年に体に変化があるとされています。(日経2011.8.14 今どき健康学 江戸川大学 中村雅美教授)


(気をつける年)

女性は7の倍数 7,14,21,28,35,42,49
男性は8の倍数 8,16,24,32,40,48,56,64
でそれ以上は巳(すで)に老いた年齢の(巳老)とされているとのこと。


(養生に気をつける)

 中村教授は「年齢をとっても若々しい人は気を配っている人。養生とは今で言う生活習慣病に気をつけることにある」とアドバイスをされています。女性は二七(14歳)で月経が始まり、七七(49歳)で閉経という分かり易い変化があるが、男性は体調の変化を見落としがちで、自分の周りでも48,56、64で発病したり、突然にお亡くなりなっている知人がいる。私も62歳、これからは年相応に生きることに心がけたい。



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