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 20日午後、長野市内のホテルで小坂けんじ後援会の皆さんと後援会活動活性化のための支援後援会制度説明と後援会活動の諸問題を協議いたしました。


(直面している課題)

・後援する議員は週末にしか地元にいないが、会員を週末に集まって頂くのは難しい。
・税理士会支部例会時に会合を設けても、議員は上京中で盛り上がらない。
・定期的な議員による国政報告会が開催できないので会費徴収がままならない。
・会費徴収ができず、組織運営資金に窮している。


(後援会とは)

 後援会の目的は、被後援者を当選させることであります。税理士政治連盟(税政連)は、納税者への公正な租税制度を実現させる活動と税理士の社会的地位の向上をめざしている。従い、税政連は会員から会費を徴収し、後援会を資金的に支援する立場にある。各後援会は被後援者を国会議員選挙において当選させ、公平な租税制度実現と税理士制度の堅持に活動して頂くために、租税制度と社会公器としての税理士制度につき理解を得るべく諸活動を展開する。


(都市型と農村型)

 税政連は強制加入団体である税理士会において種々の政治信条を持つ構成員がいることを鑑み、表裏の関係とはいえ別組織として行動している。税理士制度の発展を願う組織であるから、組織率は高くて当然であるが、現実は違う。組織率の高い農村型と組織率の低い都市型に分けて考えることができる。組織率の違いは活動資金に影響が出ており、都市型の地域において組織率の向上が望まれている。


(組織率の低下)

 今回の懇談会の主なテーマは、組織活動を活性化するために会費の徴収が必要で、いずれの組織においても活動資金があってその目的を達成しうるとの理解であります。会費の徴集は活発な活動があって受容されるもので、活動内容に共感がなければ難しい。ニワトリが先かタマゴが先かでありますが、先ずは組織活動の実践と呼びかけが大事であります。大人の楽しみはまつりごとであり、自分の生活を守ることは、政治による制度設計にあることへの理解をお願いしたい。



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