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 26日夕刻に松本において務台俊介後援会との懇談会がありました。同席には長野県連会長の重責にあったお二人の先輩が参加され、百瀬幹事長から「前回の昭和55年法改正時における諸先輩の税理士制度発展への熱意につき、今敬意をもって学んでいます」と挨拶された。


(後援会の役割)

 中小企業を守り、地域社会に活力を取り戻すために、税理士が動かなければ日本が救われないとの思いをもって後援会活動を税政連は支援する。税政連が会員から会費としてお預かりした資金は、各選挙区にある後援会に、その活動実績に応じて配布される。公平な租税制度とそれを支える税理士制度発展のために活動頂く政治家へその当選を期する後援会の現場がさらに活性化されることを願います。


(時代の変化)

 これまでは、経済産業省主導で弱者救済型の政策「中小企業金融円滑化法」「地域密着型金融の推進」がありました。
 これからは、金融庁主導の「新成長分野への支援」策が主になり、今年の5月に金融機関への「監督指針」が出され、中小企業を取り巻く経営環境は大きく変わった。赤字体質の多くの中小企業は市場から撤退が現実味をおびてきています。


(大人の役割)

 昔から大人は子供・孫世代の幸せを願い、「大人の楽しみは政」と云われてきました。生活基盤を持ち、自分の身のまわりの幸せを願う大人として当然のことと考えます。我々税理士はその多年にわたる職業経験を積んできた大人として、次世代が豊かな生活を送れるよう、政治の有り様に関心を持ち、行動を起こすべきと考えます。



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