団塊世代が65歳になり、その消費動向が統計数値に表れた。消費意欲の高いシニア層としての動きが注目され、報道にも度々登場している。


(「イク爺」消費 花咲かす 日経2012.5.25記事タイトル)

 今「イク爺(じい)」なる造語、「育G:子育てグランドファーザー」を意味し。日経記事の見出しには「孫との遊びや育児に積極的に関わる祖父母が増えている。なかでも自分の子育て期には忙しかった男性が熱心に取り組む姿が目立つ・・・」とあり、遊戯施設では、一般の客単価が500円前後であるのに、イク爺は1000~1500円とのことであります。


(中高年の購買意欲に温度差 日経2012.5.15記事)

 「60代に熱気、抑える50代」で、「趣味や嗜好品への支出を増やした」と答えた50代は10%と60%代の16%と差が出た。年金問題など将来不安の大きさが世代間の消費マインドを左右している」と報道されている。


(団塊世代、出費惜しまず)

 そんな「イク爺」のニーズや消費をすくい上げようと企業や非営利組織(NPO)が動き始めた。「イク爺会員制度」・特別割引、「孫育て講座」、「雑誌・新聞発行」などであります。私には子がいませんが、甥姪の子どもたちには何か買ってやることを楽しみにしています。そんな「にわか爺」にはおもちゃの適齢年齢が分からないのでプライスカードに適齢年齢を表示していただくとありがたい。



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