世界最大の奉仕団体であるライオンズクラブに入会いただいた人は、事業を成功に導いた上で、「自分を磨いて人のために尽くすことを望まれる人だ」と私は理解しています。

 中国古典研究家の守谷淳(あつし)氏は、そんな人のために尽くし、品性と品格を備えた人に、孔子は「何事も楽しみなさい」、「もう少し力を抜いて、何事も楽しんでみなさい。そのなかから人生の意義は自ずからあらわれてくるよ」と教えていると解説されています。

 確かに、何事にも楽しんで熱中するなら、大きな困難(結成50周年事業)も苦にならず、本人も思っていないような境遇、「他クラブから高い評価を頂く」「自分を誉めてあげたい」と言える境遇に達することがしばしばあると云われます。そうした力を、うまく仕事やライオンズクラブアクティビティーに活かしていただければ、皆さんは成長し続け、大きな成果をあげられるに違いないと孔子はお教えになられていると考えられます。

 とすれば、私ども執行部はクラブメンバーに「何事にも楽しんで頂くこと」への船頭・コンシェルジェ(総合案内係)の役割と心得て、より楽しい例会を心がけてまります。



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