長野県税政連から機関紙掲載原稿提出を求められました。そこで、12月4日のブログを下記のように書き直し、提出しました。
若林農水大臣 国会訪問記   副会長 星野直信
 長野県税政連の18名は、12月3日は早朝6時半に長野をバス一台で上京。上田羽田後援会と長野若林後援会とに別れて若林農水大臣と羽田雄一郎参議院議員への税制改正の陳情をしてまいりました。
 両先生には、税理士政治連盟が作成した要望書の税制改正に関する要望事項14項目を陳情しました。特に、オーナー課税制度の廃止、交際費課税の見直し、事業承継制度の創設を税政連の重点要望事項であることに理解を頂きました。
 任期6年の参議院で野党が過半数を占めているねじれ国会情勢ではは、自民党が衆議院で優位を確保しても、なかなか法案は成立しません。特に、税制改正は歳入の要であり、重要な税制改正でありますが例外ではありません。歳入が変わらなければ歳出は変わりようがありません。従い、これからの6年間は税政連も自民・民主両党への陳情活動を重ねないと、国民不在の政治を助長する事となります。
 そこで求められるのは、後援会組織の強化であります。 国民が選んだ国会議員が税制改正を行います。その議員に国を愛する国民の心を伝えるのに最も相応しいのは、地域の発展を心から願う税政連会員であります。私は田舎の健全な常識が、どんな時代であれ、国の在り方の基準と信じています。
 今回の国会訪問は、立法府へ我々の願いを伝える試みでありましたが、税政連会員の一人ひとりのご支援を頂ければ、国を変える大きな前進になるはずと確信しております。
 最後に、長野県税政連副幹事長で農林水産大臣若林正俊の秘書であります若林健太会員には、大臣は国務に忙しく、原則面会できないケースであるにもかかわらず、大臣との面談と記念写真とにご配慮を頂きました事に深く感謝申し上げます。
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