とある料理屋さんで中年4人組のたわいのない会話、「オリンピック後の長野経済は!」、「お祭りの後の静けさと後始末は!」などなど・・・
(地方首長と議員は無報酬!)
 オリンピック開催前では、首長と議員・地元金融機関の皆さんは民間業者に世界的な行事だから地元は協力すべしと大風呂敷を広げることを熱心に説かれた。お祭りは成功裏に終了した。風呂敷はたためば小さくなるが、ホテル等構造物は小さくならない。「それを始末算用するのが経営者!」との御説であるが、リストラ・身売り(買収)と塗炭の苦しみと相成った。ならば、最初に風呂敷を広げさせた方々の責任はどうなる。「無報酬として責任をとるべき」と行き場のない怒りを納める。
(民間の団体役員は無報酬)
 私も長い期間団体役員を引き受け、最も忙しい時は週に3日会務に費やしてきた。当然に名誉職(?)だから交通費実費は支給されたが無報酬であります。欧米であるように基礎的な共同社会ではその決議機関のメンバーは無報酬であるべき。職業が議員には疑問。
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