1月24日、関東信越税理士会長野県支部役員と長野県下税務署との協議会が開催されました。今日は、税務署からの「税務署からの要望事項」の最終項目「新書面添付制度の育成について 」を報告します。我々執行部の任期は後一ヶ月余であります。当初のアクションプランにはこの制度の推進がありましたが、電子申告推進の進捗が思うように進まず、未着手となりました。
(11、新書面添付制度の育成について) http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/follow/02.htm
 当局においては、書面添付制度の趣旨を踏まえ、本制度を適正に運用するよう努めるとともに、制度の着実な推進を図っているところです。
 新書面添付制度の普及と活用が、税務執行の一層の円滑化・簡素化に資するものと考えますので、貴会におかれましても、書面の記載内容の充実は欠くことのできない重要な要素であることをご理解いただき、今後とも、会員の皆様へのご指導願いします。
 具体的には、下記の点にご注意をいただき、、書面の質的向上を推進していただきますようご指導方お願いします。
(1)総合評価まで具体的に記載する。
(2)「業務チェックリスト」に沿って申告内容全般にわたって確認する。
(3)「業務チェックリスト」に沿って確認した場合には、「業務チェックリストを活用し項目全般にわたって確信した結果、適正な申告内容と考えられる。」といった総合評価を書面に記載する。
以上、最終項目。
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/