21日松本ホテルブエナビスタで、長野県税理士協同組合(税協)の最大のイベントであります「全税共全国統一キャンペーン」がキッオフしました。
(支部長・地域長協議会)
 第21回全国統一キャンペーン実施要領、県税協が委託する県連並びに地域活動費、UC税理士ゴールドカード、報酬自動支払制度について説明がありました。
(あんしん財団表彰式)
 吉沢理事長は「あんしん財団の2千円の保険は関与先に喜ばれる良い商品であります。高齢者であっても加入でき、労災加入のできない経営者、特に建設業の役員さんには最適な商品であります」と挨拶され、表彰規定に基づき表彰式が行われました。最高は170名加入された諏訪支部永由会員でありました。長野支部では写真の中澤会員が表彰されました。
(業務推進協議会(業推))
 吉沢理事長は「国の社会保障はスリム化が進展し、これまでの示されてきた保障の実現は厳しいのが現実であります。年金だけで老後は安心とは言えません。税理士は自ら関与先経営者・役員のライフプランを作り、生活を如何に守っていくかを提案し、保険加入の勧奨を進めなければならない」と挨拶されました。
(総勢100名の業務推進協議会)
 全税共加入の生保各社47名を加えた会議において、支部長の同キャンペーンへの協力表明を求まられましたので、「税理士会と税協は表裏一体の関係で、名と実、建前と本音、税理士会は財政的協力を税協に求めている以上、財政的基盤の構築に無関心ではいられません。組織の理念・目的が立派でも、経済的基盤の弱い集団では、何を言っても、何をしても全て寝言・空言で、成果を望めません」と発言し、キャンペーンの担い手である生保各社の一層の協力をお願いしました。
(税協キャンペーンのプロモーションDVDの披露)
 キャンペーンの理解を進めるためにプロモーションDVD(税理士向け、生保営業向け)の紹介がありました。10分間の作品で活動の主旨が分かりますので、生保各社の営業所会議で、税理士会支部例会で見て頂ければ効果あり有難いとの感を強くしました。