H25.08.01 (木) 今年も海は八木沢へ
「出発はゴミの収集を確認して、後かたずけをしてから」という惠子の希望で去年より20分ほど遅い9時20分過ぎに家を出発することになりました。
出勤渋滞に会うこともなく東名高速入り口までは到着し、いつも混雑する厚木インタ-も順調に通過して、清水手前の富士川SAでトイレ休憩、昼食と昼寝
清水港
清水港到着12時50分、1日違いで7月末までの割り引きが終わって8,200円ほどの乗船料はちょっと残念です。富士山が世界遺産となった影響か今年のフェリ-駐車場は何時もの倍ほどの20台ほどが待っています。
 alt=""title=""雨が続いたので、海の色は期待できず、せめて雨だけは降らないでと思って、1時過ぎ、土肥から到着した13:20発のフェリ-に乗船しました。
 alt=""title=""土肥港へ向かって出港し、心配した雨は降らずに曇り空で、日光の直射が無いので甲板に出て海を眺めていることが出来ます。
靄で富士山の姿どころか裾野の沼津の町さえも見えず、土肥港到着予定の30分ほど前になって、ようやく伊豆の山が薄っすら霞んで見えるようになってきました。
去年見られたトビウオはいないかと海を見ても、見えるのは靄の海に引かれた船の航跡だけでしたが、海を見ているだけで癒される1時間です。
八木沢荘  
 alt=""title=""土肥港から車で10分ほどの八木沢という漁港にある和食処が家族で9部屋ほどの小さな宿をやっている食事が自慢の旅館です。途中、八木沢の海岸へ寄ってから宿へ入ります。部屋から海と富士山が見える部屋ですが、天気の影響で1度も富士山が見えませんでした。
温泉
10人以上入れる共同の露天風呂付きの浴場と、半露天の家族風呂が3つあります。家族風呂は予約により貸し切りになるので、客の皆さんは家族風呂を好むようです。
私は、家の風呂が小さいので大きな風呂へ入りたいので、家族風呂の予約をしないのですが、大風呂の方は何時行っても利用した様子が感じられず、毎回貸し切り状態でした。
八木沢荘一日目の夕食

    舟盛り(伊勢エビ、甘エビ、イサキ(脂がのって絶品)、マグロ、サザエ)
金目の煮付け(今年は切り身で分量が良い、私には少々甘さが強い)、
天ぷら(断り忘れて出たのですが、特にエビが旨かった)
海鮮豆乳しゃぶしゃぶ(金目、エビ、ホタテ、野菜)
牛の朴葉焼き(海なので肉はいらない)
  その他
今年は完食出来た
 
24.08.02(金) 雨のち晴れ
朝寝を楽しみ、布団を上げる7時半になって、一風呂浴びて、コーヒを飲みながら朝食を待つゆとりの時間を持つ、朝方の強烈な雨のおかげ
朝食
おかゆ(私はいらない)、ご飯(去年の朝はご飯のお代りをしたので、ご飯の量が多い)
鯵の開き、刺身少々、卵焼き、サラダ、伊勢エビの味噌汁・・・
八木沢海岸
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    10時過ぎると、朝方の強烈な雨も止んで薄日が差しているので八木沢の海岸へ出かける。
石で出来た八木沢海岸は海水浴用に入れた砂がほとんど流れてしまって、海水浴客もほとんど無いので、ヤスを持って海へ葉色ことが出来ます。
テントが飛ばされそうに吹く風も、今年は穏やかで、日除けテントを楽に立てることができました。30度は超えたと思われる気温にも、気持ち良く昼寝が出来ました。
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    石の海岸でも近くは雨で濁りが入っているので、海岸から海へ突き出たテトラポットの先まで行くと海の中の見通しが効くようになって、小魚の群れが目の前を泳いで行きます。
今年は熱帯魚のようなブル-の小魚が目立ち、ベラや大きなボラが走りまわっています。ボラは皮が固くゴムを使って発射するヤスがはじき返されます。石鯛、カワハギ、フグも見かけましたが、釣りざおでは届かない距離です。
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