18日午後4時25分から長野ホテル犀北館で開催された「第57回長野県司法書士会定時総会」に岩崎県連会長の代理で出席しました。日常生活で発生するトラブルの解消につき、安心して安全な生活を守るために活動をされている司法書士会の活動に理解を深めることが出来ました。また、士業間の連携を推進する大事さを知りました。
(司法書士の活動は・・・)
 登記事務はもちろん、社会のグランドデザインが大きく変化し、司法の制度改革も進み、司法書士の活動範囲も広がり、多くの社会貢献を求められています。多重債務者への改善プログラムに基づく相談窓口(アイフル・クレ・サラ・商工ローン・ヤミ金被害110番)、国民が気軽に法を知る機関「司法支援センター・法テラス」への支援(長野・松本)、「成年後見センター・リーガルサポート」、民事事件処理をスムーズに進める「訴訟代理権付与」認定司法書士制度、ADRセンター(裁判外紛争解決)などで堅実な実績を上げておられます。
(進む司法アクセス)
 来賓は24名で地域に密着した身近な法律家として貢献を期待されている司法書士会への役割を感じました。その中、来賓あいさつで、長野県弁護士会の石曽根会長は「兄弟会として、司法の組織は地域の住民が近づき易い体制を整え、安心・安全を守れるかが、与えられた負託に応えられるかが課題である」と一層の連携強化を求められていましたのが印象的でありました。(同会長の父上は税理士会の重鎮でいらっしゃいました) 
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