今月の25日に「SaaS・クラウド活用セミナー」を開催します。そこで、長野ITベンダー協議会メンバーに集客をお願いしました。ある席で同席したメンバーの父君から耳の痛い忠告をズバリ言われ、素直に納得してしまう自分がいました。


(税理士に願う)

 「情報化技術が発展して、ハード・ソフトを所有する時代から利用する時代へ転換するクラウド時代が到来した」と言われてもサッパリ分からない。「IT利用形態が変化し、中小企業のオヤジがどう対応すべきか?」は長いお付き合いのある顧問税理士から説明を受けなければ、中小企業は動かない! 時代の変化に対応できるかどうかは税理士の責任だ」苦言を頂きました。


(また同じハードルだ!)

 e-Tax利用推進会議でも「税理士が消極的だから、利用が進まない!」、「先生今度の申告からe-Taxでお願いしますと言ったが、時期尚早と諫められた」などなどの税理士の消極的な姿勢への苦言を頂いていた。安全を第一に考える慎重すぎる姿勢に理解を得られない結果であります。


(税理士は理系ではない)

 毎日数字を扱っているから、理科系の職種と誤解される向きもあるが、そうではない。税法を取り扱う法律家と言うべきが税理士の本質であります。従って、文科系の職種なのであり、パソコンなどの操作技能・技術進歩への関心はあまり高くないのが現実。




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