デパート等大型店舗の売上が減少し、テレビショッピングなど通販が増加していると報道されて久しい。最近はこれまで大都市圏だけであったネットスパーが地方都市までサービス提供範囲が広がってきました。私の住む長野市でも、 

イトーヨーカドーネットスパー https://www.iy-net.jp/
セブンイレブン 食事宅配 http://www.7meal.com/contents/0000/index.html

のサービスを受けられるようになりました。いよいよ小売店の役割を根本から見直さないと生き残りが難しい時代となり、消費者も「ネットとスーパーの特価価格を見比べて買い物する」時代となりました。


(主婦、ネット通販へ走る)

 日経3月5日の記事。インターネット通販の「タイムセール」が人気を集め、目玉商品となる食品や日用品はスパーより安く買えるものが多く、家計を助ける道具となっている。通販サイトは、楽天・ネットプライス・ヤフー・超一品・COM などであります。ご確認ください。


(食事宅配)

 高齢者・働く主婦を照準に、食事を届ける宅配サービスも本格化してきました。大手小売業のセブンミール・三越・阪急キッチンエール・生協など、外食産業ではすかいらーく・柿安本店・ライスバーガーなどなどで、スーパー、コンビニエンスストア、宅配、外食など業種を超えた「胃袋」の取り合いが激しくなりそうだ。


(インターネット時代への対処)

 ハード・ソフトはクラウド時代へ突入し、コストパフォーマンスを高め生産性向上へと企業は走り始めた。消費者へのサービスもデリバリの整備に伴い、配達範囲の広域化、取り扱い消費も日用品から非定番品まで、また購買層は少ないが全国販路では高収益を望めるロングテール商品まで品揃えできる様になった。カタログ通販はアメリカのように広い国土で店舗数が少ない国の小売り形態と侮っていましたが、本気でインターネット通販をライバルと考えなければ、主婦層にパソコン世代が年々増えていく今、小売りは考え直さなければ、本屋・文具店・酒屋の衰退の比でなく、存続事態が危ない。



  読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino にクリックをお願いします。
 また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。