昨日、病院で一週間経過後の診察を受け、結果として手術の必要はないと告げられました。体にメスを入れないことに安堵しました。


(回りの様子が見えてきました)

 救急車で運ばれた時は回りの様子が見えませんでしたが、二度目は痛みにも慣れ、診察を受ける手順などを確認できました。待合室では知り合い4人に出会い、お一人は1年前に私と同じ肩部骨折され、その回復の経過を教えて頂きました。どうやら三角巾は三ヶ月程必要とのこと、スケジュールに大きな狂いが生じます。


(骨折の意味するモノ)

 自分はセッカチで忙しく立ち回ることを苦にしない性格で、ついつい背伸びをしてしまいます。40代半ばでは、何でも自分でやる「自分でやる方が早い!」として、スタッフとの協働が不出来でした。その時、両手を圧迫骨折し、食べ物を口にすることも、着替えることも出来なくなりました。業務も同様で回りの手助けがなければ何一つ出来ず、人の助けの有り難さを知りました。今回は、還暦を過ぎた老兵が、すこし守備範囲広げすぎ有頂天になっていましたので、今回の骨折は調整を図ることを求められた啓示と考えています。



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