私は生来虚弱体質と言われ、小学校から高校まで貧血と鼻血、蓄膿症に悩まされる問題児でありました。漠然と30歳位の人生か思った程でした。ですから、「人間は何年生きられるのか?」に関心があります。日経2010.53.10の親子教室欄に「寿命が決まるしくみ 人は何歳まで生きられる?」の記事に注目しました。


(最大寿命は120歳)

 人の体の基本単位である細胞の生まれ変わる回数は50回程で、120歳位が最大寿命とのことあるとのこと。その最大寿命まで生きられるかどうかは、個々人が長寿の家系か否かと、生まれた後の生活如何だそうです。


(どう生活すれば長生きできるか)

 「カロリー控えめが長寿の秘訣」、カロリーを多く取るとその分消化しなければいけなくなり、活性酸素が多く生まれ、細胞の生まれ変われる50回の回数券を多く使うこととなる。「バランスの良い小食」を心がけることが必要とのこと。


(大酒飲みで長生きした人間はいない)

 私は以前、善光寺の住職から「善光寺の住職達をみていると、大酒飲みで長生きした人はいない!」と注意されたことがある。その理由は分からずじまいでしたが、日経の記事には「飲み過ぎで寿命が短くなる可能性も。一生のうち細胞が分裂できる回数には限りがあるが、肝臓に負担をかければ細胞が傷つき、その分新鮮な細胞を作る必要に迫られる。細胞のためにもお酒はほどほどに」とあり納得しました。


(まとめ)

1,人の寿命は最長で120歳ぐらい。細胞が生まれ変わる回数により、上限がある。
2,寿命を決めるのは遺伝と生活。生活を改善すれば遺伝で決まった最大寿命に近づける。
3,長生きするにはカロリー制限が有効。ただし、栄養のバランスの良い食事が原則。



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