2日に、TKC関東信越会長野支部では松本で「支部長方針発表会・賀詞交歓会」があり、11時からの積水ハウス部会と生涯研修にも参加し、7時30分に全ての行事が終わりました。


(温度差を戻すのに・・・)

 私は40代にTKC活動を10年間参加して、50代は税理士会活動が中心でした。TKC活動ではすべてにわたって数値目標があり、会員個人の全国ランキングが公開されるのが通例です。数値目標が希薄な税理士会活動とでは大きな違いがあります。10年ブランクで今まで十分でなかった自分の事務所での数値目標挑戦への体制再整備が急務になりました。


(時代の転換期には)

 我々の目の前に起きている常ならざる出来事は、次なる時代環境に早期に適合することを求めているに違いありません。価格競争では弱者、非価格競争でも過去の蓄積が乏しい地方中小企業の存続は厳しい。中央政府・地方自治体も中小企業の生き残りに対して政策を打ち出していますので、税理士事務所はお客さまにその施策に応じられるようお手伝いをしなければ、50%のお客を失うことになります。税法の専門家だけではお客さまに満足なサービス提供していることにはなり得ないとの認識が必要であります。


(数値目標に挑戦・・・)

 易きに流れやすく自己満足の世界に漬り込むのは人の常。でも、時代の流れ、特に技術的に後れをとると、二度と立ち上がれなくなります。私としては何事も上位の下にはなっていたい。現代日本の失敗は、技術進歩に慢心して、世界の要求とはかけ離れた内向きのガラパゴス化し、グローバルの流れに遅れをとってしまったことと云われます。方向も誤ることはできません。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・