昨年4月の高齢者住まい法の改正で、私のところにも、生活相談や安否サービスがついた民間の賃貸住宅「サービス付き高齢者向け住宅「サ付き住宅」のセミナー案内や相談が出てきている。


(サ付き住宅とは)

 これは高齢化が進み、特別老人ホーム(特老)の補完的機能を担うことを期待された施設であり。バリアフリー構造で、ケアスタッフが常駐し、生活相談と安否確認サービスが付いた高齢者向け賃貸共同住宅であります。通常は、診療所・ディサービス・訪問介護業者が加わり、医療・介護・家事・食事提供のサービスが期待できるものであります。


(10年間で60万戸)

 国土交通省では今後10年間で約60万戸のサ付き住宅を整備し、介護が必要な高齢者の受け皿にするとの考えとのこと。あと10年とは、私ども団塊の世代が後期高齢者となり高齢化のピークとなる時であります。となると、60万個整備されてもその後は自然淘汰が始まるので、サービスの充実がサ付き住宅経営生き残りのポイントになります。


(で私は)

 私ども夫婦は、子無しで、近所に甥姪は居ても、介護をお願いする相手ではありません。人生の終末は自分で準備しなければ成りません。特老に入れるとは考えられませんので、サ付き住宅は魅力ある選択肢であります。出来るだけ二人の生活を頑張って、それでもダメなら今の住まいを賃貸にしてサ付き住宅に入居することと夫婦で決めています。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・