4月19日にTKC「e21まいスター発表説明会」に参加しました。国税庁の資料によれば企業数は全国で250万社に減少し、年商5千万円以下の企業が65%を占め、後の年商レベルは減少傾向にあるとのこと。いま、会計事務所の事業戦略の修正を求められています。


(年商5千万円以下とは)

 3月15日までの個人確定申告に従事したお客さまで頑張っていた個人事業レベルが同じ年商5千万円以下とほぼ同様であります。当然に報酬レベルは低く、会計事務所の収支は厳しい経営環境を迎えることとなり、新しいビジネスモデルの構築が求められます。


(e21まいスター)

 TKCは65%を占める年商5千万円以下のお客さまに対応する商品を提供することとなりました。月次巡回監査体制の堅持、経営計画との連動、給与計算・請求業務との連携などを取り組み、採算が維持できるシステムであります。


(経営計画の修正)

 経営は常に時代の変化に合わせ、蝉と同様に脱皮することが求められます。私どもの事務所の経営計画はこれまでお客さまを一つの集団として作成してきましたが、これからはお客さまをセグメント別に分けた経営戦略を立てなければならない。今年の9月から始まる新年度からは複数のビジネスモデルが求められ、これまでとは思考回路を一新させることが必要になる。


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 なお、私からのメッセージは・・・・・