BSってTVではありません(そんなこと百も承知ですよね。)。

財務諸表のB/S(バランス・シート)貸借対照表のことだ。

会社経営は単年度での経営成績であるP/L(損益計算書)を中心に考えるごとが多い。

しかし、それではうまくいかないのが日本である。
借金がふくれあがってしまったのだ、

会社でも借金してただ、まわしているだけでは、意味がない。
稲盛和夫氏が、「土俵の真ん中で相撲をとれ!}
というが、今月、やっとこさ月末に手形が落ちてやれやれ、、、という方もいるのでは。
そうすると、氏は、「土俵の瀬戸際まできて俵のうえでやっとうっちゃりで勝った」ようなもんだ。最初から土俵の真ん中で相撲をとれるようにしろ!

とのたまうのだ。

日本は、毎年のお金が足りない。毎年借金して、運営している。
家庭でいえば、親父の給与が少ない。仕方なしに銀行からノンバンクに借りることを
繰り返しているのだ。すなわち、B/Sでいえば、負債が増えて、債務超過だ。

なんとか手を打たなくてはならないのに遅い
ODAも40年間のあいだ、どれだけ支え支給したかしれない隣国が暴動である。
返さなくてよいものだけで86億円あげていますから。

さて、B/S経営には5段階あります。

①債務超過
②自転車操業
③安定経営
④優良企業
⑤無借金経営

である。
うちのグループ(CNCコンサルティング)では
上記を5年で達成します。
1年で1ランク上げるのだ。

私もそれにならって、実践してきている。
先月決算申告を終えた1社が①であるが、②に来年なる予定(経営計画どおりいけば)

だから、達成感がある。
経営者との喜びがある。
楽しんで経営できる状態を作りたい。
そのように支援してゆきます。

本日も読んでくださりありがとうございます。感謝いたします。