今年も、あと3か月切りましたね、

毎年、来年はどうなるのか?

気になります。


そこで、私が参考に参考にしている書がある。

村山幸徳「展望と開運」角川フォレスタ
である。


著者は、シンクタンク代表で、仏教学博士、経営指導、
{気」と{易」の研究者である。


私は、4年前から毎月の指針に使っている。

それ以前は、H9年より竹内日祥さんの「情報歴」を使っていた。

易学は、春になれば、夏になる。当たり前が書かれている。
そんなの関係ないという方は、明日から天気予報を一切見ないようにと
言いたい。心配だから、見るんでしょ。

雨が予想されるなら、傘を持参すればよいのだ。

お金が足りなくなりそうなら、借りる、早期に入金してもらう。
手付金で1/3もらうなどの工夫。支払を遅らせる。
手を打つのだ。

また、それ以前の問題だが、先を予測した「経営計画書」を作り
どうなるか、予実をチェックして、進むことが大事なんです。

いきあたりばったり、ではどうにもならない。

オレはなんとかなっているぜ!という方は、本来はそのようにやれば
もっと儲かっていたんじゃないですか?
と思います。

予算というとわかりにくいが、そのときそのときの思いつきで

たとえば、自営業の人が、時間が空いたからという理由で、そばにあるパチンコ屋に
入ったとしよう。うまくいけばいいが、あっという間に3千円損した。
予定にはパチンコ用に予算が立っていなかったのに。計画にない行動を
感情で動かしてしまっているのだ。

だから、予算どおりに計画していれば、パチンコ屋で使う費用は計上されていないのだ。
(話を簡単にしたので、パチンコですったお金が経費になる話ではありません)
(わかって」いますよね。)


感情に左右される経営ではダメなのはその通りである。

だから、計画どうりに進ませよう。しかし、阻む要因(外的・内的)を予測できれば
なんとかうまくいければいいですよね。

だから、易学も大事なのだ。
経営計画をつくってみてはどうですか?
台風が来るなら、どうするか?

前のブログ「そなえよつねに」をお読みください。

本日も読んでくださりありがとうございます。感謝いたします。