定期総会の時期を終わり、同じメンバーが集い、総会開催が別個に続くことに疑問を感じました。どの業種にも共通することですが、効率の良い業務運営を目指すと、代表者は以前と違い、自由な時間が少なくなっており、度重なる会合への出席に負担を感じてきているからであります。
(税理士会の場合)
 税理士会では、本体、政治連盟、協同組合、中間法人などの総会が毎年開催されます。構成員は税理士のみでありますから、4つが別々であれば4日出向くことになります。組織を活性化させるためには構成員が数多く顔を突き合わせることが必要でありますが、費用対効果と適度な負担を考えなければ逆効果になります。疲れさせない、厭きさせないことがポイント。
(一日ですべての総会を開催、業界のすべてを知る)
 税理士であれば、4つの定期総会が同日であれば、会員は一日出向くことで済み、主催者側も会場費の節約になります。但し、参加資格条件で次の会合まで時間がある方には、分科会を用意し、参加頂きます。分科会は税理士会の重点施策「電子申告の実務」「書面添付の仕方」「外部監査」、或いは「事務所の情報化戦略」などのセミナー開催、「専門書籍の販売」「会計ソフトの展示」などイベントなどを同時開催し、一年一回出向けば税理士業界のすべてを知り、自分の事務所運営を考えることが出来る。そんな企画もあって良いのではないか。
(私どもの関東信越税理士会清水会長が公平な租税制度実現と税理士会改革のために日税連会長選挙に立候補しております。次のアドレスに掲載されていますメッセージをご覧頂き、ご支援の程お願いいたします。)
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