昨日、午前10時から11時までライオンズクラブ第3回次期キャビネット9役・委員長会議に出席しました。内容は20日飯田で開催される地区年次大会の打合せ(シナリオによる手順の確認)でありました。
(会議は時間に正確・議事内容と決定事項が明らか)
 ライオンズクラブは奉仕活動団体でありますが、創設地は米国シカゴであり、その運営は合理主義を旨としております。会議の開始から終了までの時間管理は厳しく「定刻に会議を終了しました」と司会が閉会のあいさつをするのが常であります。また、何を討議し得られた結論はハッキリ明示され、記録に残されます。何のために集められたのか不明ということはありません。
(時間に厳しい組織は気持ちが良い!)
 業界の先輩から「税理士会でもライオンズの組織運営を大いに参考にした」と聞かされています。多くの方から貴重な時間を預かり、交通費も自前で参加頂くのでありますから、議事運営は定刻に始まり定時に終わり結論を得られなければ申し訳ない。そんな空気が満ちた組織であれば、時間の調整をしてでも参加したくなります。
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