今、県立子ども病院では寄贈されたカリヨンが、毎日入院にしている子供たちに時を告げています。そして、安曇野の野山にもそのカリヨンがやさしく鳴り響いています。２７日、この寄贈事業の完成を祝う「ＮＰＯ法人　いのちと平和の森」の新年会に参加しました。

（ＮＰＯ法人　いのちと平和の森）

　目的は「自然環境を保護・育成することにより、ＣＯ２を削減し地球の森を美しくし、未来の子供達のいのちを守る運動をこの地より世界へ発信します」とのことであり。事業は、（１）自分の生きた証を樹木に託した森づくりの推進、（２）植樹会員を全国より募集、（３）子ども病院へカリヨンを贈呈、（４）間伐材で作られた教材「木っぱくん」を使ったワークショップ・出前授業などであります。

（新年会は・・）

　会場は松本美術館　レストラン・ビストロサンチーム。参加者は、横内祐一郎会長（フジゲン会長）、柳沢京子事務局長（きりえ作家）、信州大学教授、県立こども病院院長、市長さんと多士済々でありました。あいさつがあり、歓談、カリヨンの響きに合わせて数曲全員で合唱、そして、最後は「千の風になって」を歌い、楽しい出会いが解散となりました。


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