確定申告期は毎日申告書を見ています。長野市の人口も微減で経済が低迷している現在、生活の厳しさを感じます。


(営業循環)

 会計事務所のお客さま企業の寿命は30年、獣医師のお客さま犬の寿命は15年、営業努力で固定客となって頂いても、お客さまの命は永遠ではありません。現状維持するために新規お客さまを求める営業は終わりが無く、開業以来の客さまの寿命がひとまわりすれば、また元のゼロ状態にかえり、新規開拓を繰りかえすこととなります。


(お客さまに選択権)

 お客さまは複数の候補者から付き合いやすい人を選ぶ。自分の年を基準にして同じか少し上を通常望んでいる。とすれば自分の年相応のお客さましか獲得できません。設立時は、代表者は若く新規獲得に大活躍できますが、その後は事業所として新規獲得できる体制を整えなければなりません。若いお客は若いスタッフが新規獲得する仕組みが必要であります。


(事業規模が小さければ)

 代表者がシニア世代で事業規模が小さければ、新規獲得に大きな期待が出来ませんので、現在の顧客を大事にして、何か得意分野を創り、地域でなくてはならない存在を築く以外ありません。


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