お盆にはケアハウスに居る父親が家に帰ってきます。緑内障で視力を失っている父親の世話をして気になるのは、自分も身体機能の低下を抑え、できる限り自立を維持して安心で快適な生活を送るためには、どのようなライフスタイルがよいのか、それを支える商品・サービスや居住環境はどうあるべきかであります。


(老後のライフスタイル)

 身体機能が低下しての課題は、食事・排泄・入浴・洗濯の日常行動において、介護していただける方(業者)への負担をどう減少できるかであります。現在はすべて人の手で対応しているので、介護する人のマンパワーと介護の疲労増から抜け出せない。豊かなエイジング(加齢)を支える医療・保健・介護の市場は現在50兆円、10年後は100兆円に達すると云われています。


(自分が考える老後)

 一人で老後を送るには、ベットと食事・トイレ・風呂・洗濯機との間を電動イスで移動し、トイレ・風呂ではリフトで用をたす。食事は一週間分の冷凍食品の宅配(コンテナ)を受け、レンジで解凍して食する。洗濯は完全自動で対応、掃除はロボットがする自宅設計。レンジの解凍では安否確認をしていただく。後は居眠りとブログなどインターネットで楽しむ生活を送り、終末を迎えたい。


(外出は)

 たまの外出は、外出先を入力すると自動に発車し、何もしなくても目的地の駐車場で停車。後は電動車イスで動ける生活であって欲しい。これも、交通システムを構築すれば可能でないか。スピードを楽しむ人には不愉快でしょうが、事故も交通渋滞もなくなります。ただ、携帯で配車を申し込めば、どこでも行ける都市交通を10年後に願いたい。



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