沖縄は今、修学旅行の生徒が多い。印象は騒がしいが礼儀正しい応対が目立ち、素直と感じました。


(平和記念公園)

 沖縄戦玉砕直前、司令官太田海軍中将は、大本営へ打電している中で「平和が訪れた折り、多大な犠牲を払った沖縄島民に、格別の温情配慮を期待する」旨申し送っています。先の戦争で犠牲になった一人一人のお名前が刻まれた「平和の礎」を見るにつけ、今暮らしている生活が多くの血の基にあることに感謝しなければならない。


(ひめゆりの塔)

 外交が大事、負ける戦争はしてはならない。その事実を沖縄で目にする。自分の家族も満州で敗戦を迎え、ソ連軍の略奪に幾たびか遭遇し、叔父たちはシベリア抑留、祖父が女子供をまとめ徒歩で草原をさまよい港に、引き揚げ船で、日本にたどり着いた。祖父はその心労でほどなく亡くなりました。戦争に負ければ弱い立場の人間が犠牲になるだけ。今、尖閣諸島の問題を考えるにつけ、日本人に負けない・したたかさ・情報戦勝利等々の覚悟が必要。



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