去年のドラマ「ゲゲの女房」で有名になった水木しげる氏は「霊界はあるのか?」との問に「気配を感じることはある。秋の気配、隣室に人の気配など何となく感じられる様子のことである」と答えていた。


(自分に勇気をくれる人)

 自分が生まれ名前を付ける際、父方の曾祖父の「有信(ありのぶ)」が候補になったが、母方の祖父和市が名前負けするからと「直信(ただのぶ)」に決まったと教えられている。そこで、自分の名前に係わった二人の生き様が気になり、その活躍した地を巡り、二人の気配を感じ、落ち込んだ気持ちを奮い立たせる事としています。


(自分のパワースポット)

 そんな思いから、有信が二男が故に養子に出され、程なく離縁となり挫折を味わった地東御市祢津の里と、和市がたばこ専売制の余波で、家業のきざみタバコ卸が倒産となり、故郷を追われるようにたどり着き、裸一貫で労働者として働いた松本市白坂、など二人の思い出の地が私のパワースポット。正月には祢津の里に近い海野宿で干支のガラス細工を購入すべく毎年訪れ、白坂の地は税理士会会務で松本に出向く度に寄っている。



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