人は何人もの出会いと親交を持つことはない。私も畏敬の念を持って接した人物は少ない。昨日は20年間ライオンズクラブで行動を共にし、これからも指導を頂きたいと願っていた高木幸雄氏の葬儀に参列し、お別れの席(お斎)でも故人の遺徳を偲び、64才でこの世を去った無念さを共に噛みしめました。


(良い人物程早く逝く)

 自分には運がない。社会人になって良き先達に恵まれ、この人について行こうとすると、道半ばでその先達の逝去に出会ってしまう不運。一人は長野県を背負って行く人物と目されていた人 小野正孝氏。そして二人目は高木幸雄氏で、長野県経営者の集まりの一つであるライオンズクラブの県代表(ガバナー)にと期待されていました。人は平等ではない、天性の徳目を持って生まれてきた人は極少ない、何もない人物が人並みの努力で単に年を重ねても何も社会に貢献できない。もったいない命を無くした。


(多くの会葬者が集った)

 大きな葬祭センターに、車があふれ、花がいっぱいの祭壇に、最後の別れをするために人が集まり、故人の人物の大きさを物語っていました。何百人ものお焼香する人が行き交う中に立ってご挨拶をしているご遺族の皆々様の悲しみはいかばかりか、大きな穴がこころの中にポカリ空いた思いでありました。



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