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 12日の午後、1時半から4時半まで東京永田町衆議院第1議員会館で「全国後援会会長会議があり、4名の国会議員(赤松広樹、小池百合子、尾立源幸、若林健太)とその後援会会長によるパネルディスカッション「議員から見た後援会活動」が開催され、私も8名のパネリストの一人として参加しました。


(税理士政治連盟の求める後援会活動)

 税理士政治連盟(税政連)は、税理士会員に政治活動をお願いしているのではない。社会制度ととしての税理士制度を発展させるために、税制改正運動に参加を求めているのであります。特定の国会議員支援の日常活動も選挙時の支援活動も、ともに税制改正を陳情するためにある。


(二大政党下での運動)

 二大政党下で、議員は党派が違っても、仲が悪すぎてはいけない。税理士が国民生活の最前線で働いて得た国民の声を議員に伝え、国の方向を誤らせない役割を果たすべき(赤松議員)。全国に約300の税理士による後援会には、議員との意見交換などの活動を活性化させ、地域に密着した政治力を発揮する頼りになる活動を求められる。


(印象)

 今回の全国後援会会長会議は日税連で常設となった後援会対策委員会の初めての企画で、議員会館での開催であり、民主党中野寛成議連会長、自民党町村信孝議連会長のあいさつを頂くなど内容の濃い会議であった。自分は国会議員の後援会長としては新参者であり、ドロドロした内情を聞けることを期待したが、それには時間が少なすぎた。今回、様々な後援会活動を知り、大いに参考になった、できることから実施していきたい。




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