<b> 3月11日の東日本大震災で安否が不明であった友人ご夫婦の死亡を伝える手紙を受け取りました。自宅で津波に遭ったとのことです。ご冥福を祈ります。


(明るいご夫婦)

 東北弁でかけ合い漫才をしているような仲の良かったご夫婦でした。ここ数年お会いはしていませんでしたが、今年こそはと期待していしていたのに、突然の旅立ちであります。一代で事業を成功させ、息子さんへの継承も終わり、悠々自適の生活を送れる羨ましいご夫婦で、自分たち夫婦の素晴らしいお手本であるとしてきました。


(この思いを)

 今回の大震災で私の友人で、お亡くなりになったのは二人だけですが、被害に遭われた友人もいます。自分の住むところから離れたところの震災ではありましたが、親しい人が犠牲になっていることで、日本も一皮むける変革を起こさなければ、犠牲者に応えられないと考えています。
 最近の国会中継や報道を見聞きしていると、復興の先頭になるべき政府・行政・政治家の動きに日本を背負う気迫が感じられない。「情報を収集し、整理の上、適正な施策を・・」とする保身の姿勢だけで、人の温かさが感じられないのは私一人なのか。私と同じ戦後生まれの政治家はかくもひ弱なのかと悲しい。



 読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino 」にクリックをお願いします。
 また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。