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 10日第二水曜日は「中小企業の生き残りをかけた経営力育成実践講座」の開催日。昨年の11月から士業の方々、ベンダーの方々にお集まり頂き「信州を元気にする会」を組織し、経営計画策定支援のセミナーを10回開催してきましたが。セミナー企画としては思わしくない結果で推移しています。来月からは税理士法人の公開セミナーとして構成員に参加を求め、20名以上のセミナーとさせます。


(個人的な見解)

 個人的モチベーションで如何様にも業績アップが可能な生業家業レベルに、金融機関向けの経営計画策定以外に実抜計画として必要性に疑問を持つ。売上30億円、粗利3億円、従事員30名が中小企業というべきなのか。このレベルでないと経営者が会社を社会の公器として意識し得ないのか。自分と別の組織体として改善活動の必要性を感じないのか、等々を考えさせられています。


(講師は)

 10日の講師は小林和宏先生、中小企業診断士として「経営戦略はこう立てる」、社会保険労務士として「中小企業緊急雇用安定助成金を利用して社員研修プログラム」につきお話しを頂きました。研修に受講者が参加する「ワークショップ」「ディスカッション」「意見発表」を組み入れ、集中力が切れない工夫があり、教育残存効果が高いセミナー内容でありました。ありがとうございました。


(カリキュラムは)

経営戦略はこう立てる

1,経営戦略の立て方と活用法

Q1、経営戦略を考えるステップ
Q2、内部資源・外部環境を考えよう   SWOT分析
Q3、クロス分析で考えよう
Q4、商品戦略を考えよう          PPM分析
Q5、市場戦略を考えよう          H.I.アンゾフ

2,戦略を行動に落とし込む

Q6、「戦略マップ」とは
Q7、戦略マップを作成する
Q8、経営計画書を作成する

雇用を守る

1,中小企業緊急雇用安定助成金とは

2,社員研修事例



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