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 4日の長野ライオンズ10月第一例会は、遺族をお招きした故L宮澤さんへの追悼例会であり、会員スピーチではL山浦さんから「会員増強大会に参加して」と題してお話し頂きました。以下、会員増強について報告します。


(どの組織でも共通の悩み)

 厳しい経済環境であり、高齢化による自然減は当然のことであります。そこで、世界最大の奉仕団体であるライオンズクラブであっても、その活動のアイデンティティ(独創性)をあらためて会員一人ひとりが再確認し、活動の輪を広げる工夫が求められています。


(組織活動として)

 クラブ運営には最低限の人数がなければその活性化は望めません。クラブを存続させるためにも、常に会員増強のプラグラムを持ち、新しい息吹を求めなければなりません。地域で必要とされ魅力ある奉仕団体として評価され、若い人たちが入りたいと思わせる雰囲気を作る工夫が求められます。


(会員増強の課題)

 入会者の経済的負担軽減策として、年会費の軽減・宴会の削減・食事の簡素化・クラブ事務局費節減などの課題に対処しなければなりません。また、迎入れる側も入会して良かったとの風土醸成が求められます。
 新入会員は善良な性格の持ち主でクラブが招請する選ばれた人でなければとする入会基準を広げるべき。入会者への制約としてあった、同業種2名以内や無職者への制限も、意欲・資質のある人には積極的に招聘すること。女性会員・家族会員にも大きく門戸を広げる必要があります。


(会員へのお願い)

 会員一人ひとりが、クラブの広告塔として、ことある毎に奉仕活動について情報発信して、地域の理解を深めて頂きたい。そんな日々の地道な活動が、地域貢献となる奉仕活動の活性化となり、会員増強につながり、もっと大きな奉仕活動を実現させるクラブ運営が実現されるとの理解を会員に求めます。




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