15日午後6時より300名余の支持者が集まり、鷲沢長野市長の市政報告会が開催された。


(鷲沢市長の人柄)

 鷲沢市長は大学在学中に父君を亡くされ、学生でありながら事業を承継し、事業を拡大してき実業家であります。見栄をはる事もなく、移動の手段も自転車・バイクから社用車まで自在に使い分ける柔らかさをお持ちの方であります。市長就任も、市長候補者を選考する立場にあったが、候補者の辞退が続き、締切ギリギリで責任を感じられての立候補、当選、市長就任となった方であります。


(10年間の市政)

 平成13年10月から、10年市政を担われ、特に平成10年に開催された冬季オリンピックで肥大化した市政を民間出身の市長として、創意工夫で取組、健全財政を維持されてきました。「市民の日々の生活を守る」ことを掲げ、市民の目線で社会基盤の整備に取り組まれて来られました。


(厳しい財政基盤)

 地方行政は「3割自治」と比喩される通り、財政的基盤は弱い、地方分権と云われても国政の方向が定まらないと地方行政は如何ともし難いのが現実であります。経済的には特需であった冬季オリンピック後の地方経済を軟着陸させた鷲沢市長の貢献は大であります。「入りをもって出をせいす」という民間では当たり前の事を官で実現頂きました。


(夢を語る)

 世界同時不況で、税収の落ち込みで地方の財政規模は3分の2に縮小しております。市民は閉塞感を抱いております。そこで、市長は先頭に立ち「元気な長野市」を実現させるべく頑張っておられます。市内の統合された小学校跡地に長野県立短期大学を4年生大学にしキャンパスを設ける。面積の4分の3を占める中山間地の活性化を図るなど着々と夢実現に取り組まれています。


(著書を頂く)

 鷲沢市長は就任以来、市民に向かって発信しているメールマガジンを継続しておられます。そのメールマガジンを本にまとめておられ、今回の参加者に9年目の52タイトル(412号から465号)を編集された著書を記念に頂きました。継続させる力に魅力を感じます。




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 なお、私からのメッセージは・・・・・