私どもの税理士法人では毎年2月上旬に新春セミナーとして、お客さまと私どもスタッフの新年会を行っています。セミナー講師は地元で活躍されている方をお招きしてきました。今回は小林中小企業診断士にお願いしました。テーマは「新時代の雇用戦略」であります。


(雇用の確保)

 日本の大企業は6重苦のハンディーを背負っていると云われています。その6重苦とは、①円高 ②高い法人税 ③厳しい労働規制 ④温暖化ガス排出抑制 ⑤外国との経済連携の遅れ ⑥電力不足であります。大企業が苦しんでいるなら、中小零細は極寒の地に立たされていることになり。その中で生き残り、雇用を確保することは至難のことであります。幸い、政府も雇用維持の施策を設けていますので、講師から受給事例と雇用対策のすべてをお話し頂きます。


(人材を人材たらしめるには)

 経営は時代に合わせて変化しなければなりません。経営資源は人・物・金・情報でありますが、その中で一番「人」が変化に対して適合するのに難しいことはご存じの通り。そこで教育投資が求められますが、その教育資金を政府から支給いただければ、業種を転換することも容易になります。あるいは付加価値の高い製品・サービスにチャレンジ出来ます。


(経営者の責任)

 経営者は事業戦略で先見性を持ち、資金を用意し、常に事業継続を図らなければなりません。日本国家も同じで、国民に豊かな生活をもたらす成長戦略を立てます。もし、事業の戦略と国の成長戦略に合致点があれば、国の用意した施策を利用する事は過去に自ら納めた税金を使うことに他なりません。堂々と申請をし、事業継続で国家戦略に貢献すべきであります。セミナーへのご参加をお待ちしております。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・