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 毎年4月の恒例行事であります「企業防衛制度特別研修会」が20日群馬伊香保で行われました。20日朝礼と業務連絡をすませ、車で2時間半で移動、12時50分から研修が始まり17時15分で終了、休憩の後参加者約400名の懇親会、翌21日は早朝伊香保を出て、同じく2時間半の車の移動で、6時半より事務所にて業務開始。毎年の事ですが、もっとゆっくりとした時間を過ごさないかと思いはしますが性分なのでしょう。


(この研修の参加の目的)

 とかく日常お会いしている人だけに囲まれていると、これで良いと自分勝手に確信し、何らの不満がなくなります。自分の夢、ライフプランすら忘れて日常に埋没しがちであります。そこで、私はそんな不確かな姿勢のブレを直し、関与先の永続的発展に貢献できる様、事務所業務体制の再構築への気付きの場として、この研修会に参加しております。


(コンプライアンスとCS)

 税理士事務所がお客さまの生命保険を業務とするには、コンプライアンス(法令遵守の管理体制)態勢の一層の強化、関与先さまの視点に立ったCS(顧客満足)向上の取り組みが必要になり、昨日は事例紹介と対応策につき説明を受けました。


(業務品質と経営効率の向上)

 コンプライアンスとCSを満足させるため、業務品質を向上させるには、時間と手数がかかります。そのために現行業務を常に見直し、改善活動を重ねないと時間が生まれません。業務品質と経営効率の向上という二律背反の命題を追いかけ続けなければならないことを学びました。


(先入観と自己限定の排除)

 過ちの多くは不適切な先入観と誤った自己限定から生まれます。時として現実の自分の姿とあるべき姿を映し出す鏡が必要であります。そして、現実とあるべき姿の差は縮めなければなりません。ただ、その差を自力で見極めることは難しいので、その差を示しもらえる研修会の参加は得難いものであります。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・